元気レンジャー「今日は目の愛護デー」
2024年10月10日 ブログ
ようやく秋らしく、肌寒いと感じる朝が多くなってきました。
10月10日は横に向けると眉毛と人の目👀にみえるので『目の愛護デー』といって目の大切さについて改めて考える日となっています。それにちなんで、「目」についての保健指導と栄養指導を実施しました。
最初に青レンジャーから、目の周りにあるものの名前を知っているか子どもたちに聞きました。
「まゆげ!」「まぶた!」「まつげ!」子どもたちはたくさんお名前を知っていてこちらも驚きました。
大切な目の周りにあるものはどんなお仕事をしているのか一緒にお勉強しました。
⭐まゆげ・・・目に汗が入るのを防いでくれる役割があります。
⭐まぶた・・・強い風が吹いたときや、いきなりものが飛んできたときに目を閉じて目を守ってくれています。
⭐まつげ・・・ほこりやゴミが目に入るのを防いでくれています。
⭐まばたき・・・目が乾くのを防いでくれています。
⭐涙・・・目に入ったごみやほこりを洗い流してくれています。
これらの働きによって大切な目が守られていることをお勉強しました。
もし目をお怪我したときやゴミが入ったときは、こすらずに水で洗い流すこともお約束しました。
最後に目の体操をしました👀
顔を正面に向けて右・左・上・下と目だけを動かします。難しかった様子で、ついつい顔まで一緒に向いている姿がとても可愛らしかったです。
目は悪くなると改善がなかなか難しいです。ついついテレビや動画などをたくさん見てしまいがちですが、今回の指導で目の大切さを改めて意識してくれたら嬉しいです。
ピンクレンジャーからは、目によい食べ物の話をしました。
子どもたちに、今日の給食に使っている食材はなにか聞きながらお話をしました。
レバー、南瓜、ブロッコリー、人参、さつま芋・・・・。
それから、午後のおやつにブルーベリーマフィンと牛乳が出ることを伝え、ブルーベリーと牛乳も目に良い食べ物なので、しっかり食べましょうね♪と伝えました。
~あおレンジャーとピンクレンジャーからお家の方にお願い~
スマートフォン・パソコン・タブレットが欠かせない生活ですが、目にかかる負担は大きく、遠くのものが見えにくくなる近視のリスクは高まっています。
室内で、1日に20分間スマートフォンを休憩なしに見続けた回数が、5回、10回、15回、20回と増えれば増えるほど、近視のリスクが高まることが分かっています。
20分を目安に休憩することを意識できるようにしたり、外の公園で遠くの景色を眺めたりすることで、視力を守ることができます。意識してみてください。