元気レンジャー「早寝・早起き・朝ごはん」
2024年5月21日 ブログ
5月のゴールデンウィークが過ぎると、子ども達はクラスにも慣れて、楽しく元気に保育園で過ごせています。
「早寝・早起き・朝ごはん」は、子どもたちが一日を通して元気に過ごすための基本です。
特に保育園では、午前中にたくさんの活動が予定されていることが多いです。
しっかりとした朝のルーティンが、その日の活動の質を左右します。
また、5月半ばが過ぎ、夏日になる日が多くなりました。この時期は暑さに慣れていないので熱中症もが心配されるので、
今回は、「早寝・早起き・朝ごはん」について、一番大切な子どもの生活リズムについてレンジャーから話をしました。
青レンジャーからは、早寝・早起き・朝ごはんのリズムを整える大切さについて質問を交えて話をしました。
それに加えてジュースばかりを摂取していると、甘すぎてかえってのどが乾いてしまうので、お茶やお水を飲むように伝えました。
「みんなに朝ごはんを食べてきたかな~?」
と聞いてみると、みんな朝ごはんを食べてきていることがわかりました。
ピンクレンジャーからは、朝ごはんを食べると一日を元気に過ごすことができるけれども、朝ごはんを食べないと元気に過ごすことができないということを伝えました。
青レンジャーからは、子どもたちの健やかな成長には、規則正しい生活リズムがとても大切だということを伝えました。特に、夜更かしは子どもたちの睡眠不足を引き起こし、翌日の活動に影響を与えかねません。
紙芝居を読むと、みんな集中して聞いてくれました。
~あおレンジャーとピンクレンジャーからお家の方にお願い~
朝ごはんは1日の元気の源です。子どもたちが、しっかり朝ごはんを食べて当園出来るように、ご協力を宜しくお願いします。
また、パンだけ、ふりかけご飯だけ、バナナだけ、ヨーグルトだけ・・・など、1品しか食べてこない子には、パン+ヨーグルト、ふりかけご飯+味噌汁など、2品~3品食べられるように用意をしていただけると、良いと思いますので、食事の内容についても見直していたければと思います。
早寝早起きと朝ごはんは、健康的な生活リズムを作り、心身の発達に欠かせない習慣です。
十分な睡眠は体を休め、朝の活動に必要なエネルギーを得るために朝食が重要です。
これらの習慣は、子どもの成長、集中力、記憶力を支え、一日の効率を高めます。
子どもたちにこれらの良い習慣を身につけられるように、園の職員も声掛けや指導などを続けて関わってあげたいと思います。